ウスバカミキリ 円山 動物 昆虫

ウスバカミキリが木肌を足早に歩いて行いていました。

ウスバカミキリはカミキリの仲間ではシロスジカミキリ、ミヤマカミキリと並ぶ国内最大種です。

見つけたカミキリも、とても大きな個体で迫力あり茶色の体をしていました。

ウスバカミキリは衰弱木、生木枯死部等を穿孔して食べます。

嚙まれると血が出るほど強い顎を持っているとのことで、強力な森の分解者として活躍しているようです。

夜行性のため明るい時間に見られることは少ないようで、見つけた個体も足早に樹の裏側に姿を消しました。

・木肌を歩いていたウスバカミキリ

・足早に歩いていきました。

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