ウワバミソウ 円山 植物 草本類

ウワバミソウのムカゴが小豆色に輝いていました。

ウワバミソウは、日当たりの悪い深い谷に多く見られる植物で、春から秋にかけてその茎が山菜として食用にされます。クセが少なく、さまざまな調理法に合うため、「山菜の王様」として親しまれています。

今日見たウワバミソウは、葉柄の付け根に小豆のような美しいムカゴをつけていました。このムカゴは独特のとろっとしたみずみずしい歯ごたえがあり、古くから珍味として珍重されてきたようです。

・小豆色に輝くウワバミソウのムカゴ。

・ムカゴを付けたウワバミソウ。

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