エゾノコリンゴ 北海道神宮 木本類 植物

エゾノコリンゴ(蝦夷小林檎)が熟してきました。

北海道神宮の梅林を歩いていると、今頃サクランボのような赤い実を付けている樹を発見しました。何の木だろうと思い調べてみると、どうやらエゾノコリンゴのようです。

このエゾノコリンゴは、北海道など寒冷地に自生する小さなリンゴの一種で、果実はとても酸味が強いため、そのまま食べるには向いていませんが、ジャムなどに加工されることがあります。見た目の美しさもあり、観賞用としても人気の木です。

リンゴの味の小さな果実は、鳥やリスの貴重なご馳走となりそうです。

・赤く色付いたエゾノコリンゴ。

-エゾノコリンゴ, 北海道神宮, 木本類, 植物