カラマツ 円山公園 木本類 植物

北海道のカラマツの故郷

カラマツは明治時代に北海道で植林が始まった樹木であり、現在では北海道の人工林の約30%、およそ46万ヘクタールを占めています。

その苗木の育成が行われたのが、かつて円山公園内にあった「養樹園」です。ここで育てられた苗木が全道に植えられ、カラマツの林が北海道中に広がっていきました。

その頃のカラマツが残る並木を歩きながら、北海道の開拓時代に思いを馳せると、その歴史のロマンが感じられます。

・幼樹園の頃のカラマツが残る円山公園のカラマツ

・もうじき落葉の時期を迎えます。

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