ウスバカゲロウ 円山 動物 昆虫

木の幹の下にアリジゴク(蟻地獄)の巣が二つ。

登山道の脇の木の幹の下に蟻地獄の巣が二つ作られていました。

蟻地獄(アリジゴク)はウスバカゲロウの幼虫で、すり鉢状のくぼみ(巣)を作り、アリなどの獲物を待ち受けます。

ただ待っているだけではなく、獲物を巣に誘導するために導線を作るなど様々な工夫を凝らしているそうです。

ウスバカゲロウは幼虫期間が1~3年で成虫の期間は2週間から1か月ということですから、幼虫の期間がとても短い一生ですね。

・木の幹の影に作られたアリジゴクの巣

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