サワラ 北海道神宮 木本類 植物

神宮茶屋の前のサワラの林

サワラは日本の固有種で、自然の分布域の北限は青森県津軽地方とされています。

北海道神宮の神宮茶屋の前には、歴史あるサワラの林があります。

これらのサワラは、北海道神宮の社殿が明治4年(1871年)に建立された直後、明治5年から8年(1872-1875年)にかけて献木として植えられました。

約150年もの間、開拓期から今日に至るまで、参拝客を静かに見守り続けてきたと思うと、その存在がありがたく感じられます。

・神宮茶屋の前のサワラの林

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