ナナカマド 北海道神宮 植物

雨に濡れるナナカマドの実

秋の風物詩、真っ赤に色づいたナナカマドが存在感を放っています。雨の合間に実には水滴が溜まり輝いていました。
ナナカマドの実は、鳥やリスなどの動物たちにとっては秋のご馳走の一つ。食べられた後、種子は彼らによって遠くまで運ばれ、命を繋いでいきます。

しっかりと赤く染まった実が、まるで「さあ、食べ頃だよ」と動物たちにアピールしていました。

・赤く色付いたナナカマドの実。

-ナナカマド, 北海道神宮, 植物