北海道神宮 霜柱

冬の足音「霜柱」

北海道神宮の参道に霜柱が立っていました。

霜柱は、寒い朝に地中の水分が凍り、地表に氷の柱が形成される現象です。

地表の温度が0℃以下になると、地中の水分が毛細管現象で引き上げられ、次々と凍ることで成長します。

ただし、積雪があると地面が保温され、霜柱はできなくなります。

そのため、雪が積もる前の短い時期だけの自然の芸術といえます。

見た目の美しさはもちろん、足で踏んだときのサクサクした感触も楽しみの一つです。

・霜柱

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