アカゲラが必死に木をつついていました。
アカゲラの開けた木の穴(樹洞)は、リスやさまざまな鳥の巣となり、森林生態系において重要な役割を担っているようです。
このように生態系において重要な役割を果たす種をキーストーン種というそうです。
キーストーン種がいなくなると、生態系に大きな影響があるようす。
例えばニホンオオカミはキーストーン種であったと考えられ、絶滅することによりシカが過剰に繁殖してしまい農林業にも大きな被害が出ています。
アカゲラの作る木の穴も、生態系において大きな役割を果たしているようです。
・必死に木につつくアカゲラ