円山ゆったり散歩 ~春がそこまで来ていました~
三月も終わりに近づき、円山の森も春がそこまできています。まだ雪の残る中で、春の訪れを告げるさ景色や動植物にに出会うことができます。 森に差し込む春の光と、雪解けの小川森のあちこちで雪解けが進み、小さな流れが姿を現しています。雪の中から姿を現した小川は、綿のように積もった雪の間を流れ、春の足音を感じさせてくれます。足元を見ると、チシマザサの葉が流れに寄り添うように姿を現しています。 雪の間を流れる小川 雪の下から現れたコタニワタリ、クルマバソウの葉湿った岩場の陰、雪がわずかにとけた場所から、シダ植物のコタニ ...
春の知らせ――カモたちが円山公園の池に戻ってきました
円山公園の池に、再びカモたちの姿が戻ってきました。冬の間、池は凍りつき、穏やかな水面の漂いも見られなくなっていました。南へと渡っていった彼らの姿が消えた池は、冬の厳しさを物語っているようでした。 今日、池を訪れてみると、水面にゆったりと浮かぶカモたちの群れ。数えてみると、マガモが24羽。鮮やかな緑の頭をしたオスたちが、太陽の光を反射して美しく輝いています。 水もにはマガモたちがずらり。 そしてその中に、なんとオシドリの姿も。オスの羽色はやはり華やかで目を引きます。。 オシドリの姿も発見! 春の日差しが池を ...
雪の中の小さな宝探し:エゾリスの貯食行動
円山公園で、エゾリスが雪に埋めた木の実を掘り出し食べていました。 雪の中に顔を突っ込み、貯食を探す仕草は愛らしく、冬ならではの光景です。 見つけた木の実を器用な前足で抱え、夢中でかじる姿が愛嬌満点です。 リスが食べきれなかった木の実は春に芽を出し、森を再生させる大切な役割を担います。 厳しい寒さの中で、生きる知恵と自然の循環を感じる、そして心癒される瞬間でした。 ・必死で雪の無から隠した木の実を探しています。 ・器用に雪の着いた木の実を食べていました。
小さくなった池に残る4羽のマガモたち
円山公園の池は、冬の寒さでほとんどが凍りつき、小さな水面だけが残っています。そのわずかな水面に、南へ渡ることなく越冬しているマガモが4羽見られました。 その中の1羽はメスで、片方の足を失っています。他の3羽のマガモたちは、そのメスを守るかのように寄り添い、一緒に寒い冬を乗り越えようとしているように見えます。 厳しい自然の中で生き抜く姿が印象的です。 ・池に残った4羽のマガモ ・凍って小さくなった池
円山川にきらめく小さなツララが沢山!!
最近の冷え込みで、円山川には無数の小さなツララが輝きを放っていました。 氷と水が作り出すこの時期だけの繊細な造形美に心癒されます。 円山川にそそぐ小川も徐々に氷に閉ざされてきています。 水辺の風景が冬ならではの風情を醸し出していました。 ・無数の小さなツララが輝く円山川。 ・氷を張った小川。
冬の足音「霜柱」
北海道神宮の参道に霜柱が立っていました。 霜柱は、寒い朝に地中の水分が凍り、地表に氷の柱が形成される現象です。 地表の温度が0℃以下になると、地中の水分が毛細管現象で引き上げられ、次々と凍ることで成長します。 ただし、積雪があると地面が保温され、霜柱はできなくなります。 そのため、雪が積もる前の短い時期だけの自然の芸術といえます。 見た目の美しさはもちろん、足で踏んだときのサクサクした感触も楽しみの一つです。 ・霜柱
円山公園のヤチダモの巨木
円山公園には、見上げるほどの大きさを誇るヤチダモの巨木がそびえ立っています。樹木医の方によると、この木の幹周りは約6メートル、高さは26メートルにも達し、樹齢は約200年と推定されています。 かつて、この辺りには大きな沼が広がっていたと言われています。この木はその池畔に根を下ろし、長い年月をかけて成長してきたのでしょう。 このヤチダモは、最初に伸びた主幹が損傷したため、周囲の枝が幹のように発達し、独特でいびつな樹形を形成しています。この不規則な形状のおかげで、伐採を免れたようです。 公園の中ほどに静かに佇 ...
北海道神宮のコウヤマキ
北海道神宮の表参道と駐車場からの参道が交差する角に、美しく立つコウヤマキが植えられています。 コウヤマキは、世界三美木の一つに数えられる日本固有の貴重な針葉樹です。その名の通り、高野山を中心に本州以南に自生しており、北海道ではとても珍しい存在です。特に高野山では神聖な木として崇められ、仏教儀式や庭園の景観樹としても重要な役割を果たしています。 現在、コウヤマキは絶滅危惧種に指定されており、各地で保護活動が進められています。そのような背景を持ちながら、北海道の厳しい自然環境の中でも元気に育つその姿には、不思 ...
キタキツネの足跡?
円山公園を歩いていると、雪の上に動物の足跡を見つけました。足跡の形や一直線に並んでいる特徴から、キタキツネの足跡ではないかと思います。 キタキツネの足跡が一直線上に並ぶのは、前足が踏み固めた場所に後足を正確に置くことで、雪の中で地面への抵抗を減らし、エネルギーを効率的に使うためです。まさに厳しい冬を生き抜く知恵を感じさせますね。 こうして足跡から動物の存在を感じ取ることができるのは、冬ならではの楽しみのひとつです。 ほぼ一直線に並ぶ足跡。
金色に輝くヨーロッパカラマツ。
円山坂下球場の横には、堂々としたヨーロッパカラマツがそびえ立っています。この木も、明治時代にあった養樹園で植えられたもののようです。 ヨーロッパカラマツは、その名の通りヨーロッパ全域、特にアルプス山脈やカルパティア山脈に自生する落葉針葉樹です。冷涼な気候を好み、耐寒性が非常に高いことが特徴です。秋には金色に輝く美しい紅葉を見せ、冬になるとその針葉を落として枝のみの姿になります。 写真のヨーロッパカラマツは、周囲の景観に溶け込みながら静かに球場を見守っているかのようです。冬の雪景色の中では、その存在感が一目 ...