Four Seasons in Maruyama

2024/6/30

ムネアカオオアリの新女王アリが円山山頂を結婚飛行中でした。

翅を付けたムネアカオオアリが円山山頂の岩の上を歩いていました。 体、腹の大きさから新女王アリのようです。 ムネアカオオアリは5月から6月にかけて、新女王ありが新天地でオスと出会うために飛行(結婚飛行)することが知られており、その旅の途中だったようです。 一生に一度、出会いを求めて飛行する姿に浪漫を感じます。 ・山頂の岩を歩いていたムネアカオオアリの新女王アリ ・すぐに飛び立っていきました。

2024/6/29

オシドリの親がいなくなってしまったようです。

円山公園の池で子育てをするオシドリ家族2組のうち、1組の親がいなくなってしまったようです。 もう1組はヒナが1羽になってしまっており、やはり自然の厳しさを感じます。 5羽、不安そうに寄り添う姿が印象的でした。 ・寄り添う5羽のヒナ。

2024/6/28

エゾニワトコ(蝦夷接骨木)の実が赤くなってきました。

円山公園の池の横にあるエゾニワトコ(蝦夷接骨木)の実が赤くなってきました。ニワトコは接骨木と書き、枝や幹を煎じて水あめ状にし、骨折の治療の際の湿布剤に用いられてきたそうです。 若葉は山菜として天ぷらにすると美味しいとのこと。使い道の多い木ですね。 果実の中には3個の種子が入っているそうです。 夏の公園に赤い果実が、ひときわ目を引いていました。 ・夏の公園に赤い実が目を引いていました。

2024/6/27

ウリノキ(瓜の木)の花が咲き始めました。

円山の登山道脇でウリノキの花が咲き始めました。 美しいカールの白い花びらと、黄色く伸びる雄しべが印象的です。 蕾も柔らかい白く垂れ下がる様子に気品を感じます。 花言葉は「恥じらい」、「気品」とのこと。 花言葉のとおりの美しい花ですね。 ・きれいにカールした花びらと黄色の雄しべが印象的です。 ・蕾も優しく気品のある印象でした。

2024/6/26

オシドリのヒナが1羽になってしまいました。

5日前には6羽で元気に公園を散歩していたオシドリのヒナですが、今日見ると1羽に。 残りは捕食されてしまったようです。 自然の厳しさを感じます。 以前より警戒心が高くなった様子で、あたりを見渡しながら、しっかりと親子で寄り添って泳いでいました。 ・1羽になったオシドリのヒナ。 ・しっかりと親子寄り添って泳いでいました。

2024/6/25

ドイツトウヒが立派な松ぼっくりを付けていました。

ドイツトウヒは、その名のとおり原産地がヨーロッパでドイツの「黒い森(シュバルツバルト)」はこの木とヨーロッパモミがつくる森とのこと。ヨーロッパではクリスマスツリーとしてモミの木とともに使われているそうです。 松ぼっくりは長さ15~20cmにもなり、鳩時計についている重りはドイツトウヒの松ぼっくりを模したものだそうです。 確かに、鳩時計の重りに似ていますね。 ・立派な松ぼっくりを付けたドイツトウヒ。 ・ヒガラが枝に留まっていました。

2024/6/24

枝に白い輪が沢山ぶら下がっていました?

北海道神宮の梅園のエゾエノキの枝に不思議な白い輪が沢山ぶら下がっていました。 調べてみるとヒモワタカイガラムシの卵のうのようで、中には黄色い卵が沢山入っているようです。 北海道に分布しているとの資料は見当たらなかったので近年、北海道に入ってきたのかもしれません。 ・沢山の白い輪がエノキの枝にぶら下がっています。 ・中にヒモワタカイガラムシの沢山の卵が入っているとのこと。

2024/6/23

オオシオカラトンボが飛んでいました。

北海道神宮の境内でオオシオカラトンボが飛んでいました。 オオシオカラトンボは、オスは写真のように尾が白い粉で覆われており爽やかなイメージです。一方、雌は黄色い尾をしています。 シオカラトンボは青い複眼ですがオオシオカラトンボは黒い複眼をしているので見分けがつくようです。 トンボを見ると季節の移り変わりを感じますね。 ・境内の道に留まっていたオオシオカラトンボ。青みがかって爽やかないで立ちでした。

2024/6/22

マガモ(真鴨)のヒナの毛に生え変わっていました。

円山公園でマガモのヒナが親鳥と同じ毛に生え変わっていました。 10日前にはかわいいヒナの毛でしたがヒナの成長は早くて驚きます。 時々、羽ばたく仕草をしていましたが、まだ全く跳べそうな様子ではありません。 相変わらづ4羽で元気に餌を探しながら円山川を上っていきました。 ・相変わらず4羽で円山川で餌を探していました。 ・顔つきも立派になってきました。

2024/6/21

エゾマイマイが一生懸命、アスファルトの道路を横断していました。

エゾマイマイが北海道神宮のアスファルト道路を横断していました。 歩いてきた経路にはポツポツと濡れた点が残り、これまでの苦労が見えます。 殻も少し傷ついていて、応援したくなってしまいます。 ・アスファルト道路を横断していたエゾマイマイ。 ・殻も傷ついていてこれまでの苦労が伝わります。